勉強が出来るようになる方法(トライの学習法). [家庭教師のトライの学習法]

勉強するにあたって、大事なのは「復習」することです。

余程、集中力ある場合以外、大抵の人は、
一度聞いた位では忘れてしまいます。
授業もそうです。

記憶力がずば抜けた人なら一回で覚えられるかも知れませんが、
ほとんどの人は、一度の授業では、授業内容を全部覚えてしまうのは
不可能でしょう。
やはり、復習することで、覚えていくのです。

では、復習とは具体的にどうやってするのでしょう。
インターネットでいろいろ調べてみました。
その中で、家庭教師のトライのページが
一番具体的に書いてあったので、
一部紹介させてもらいます。

反復練習など、スタンダードな学習法の中に
「復習法」と言うものがあります。
その「復習法」の中にも3つの種類がある、と
家庭教師のトライのページに書いてありました。

まず一つは
「ロビンソンの法則」
勉強が終わったら、すぐに学習内容を思い出す方法。
勉強をした後1時間くらいたったら、すぐ復習して思い出す、
というやり方です。

そして「エビエングハウスの法則」
夜寝るまでに復習する方法。
反復することで、脳に記憶を残していく復習法です。

最後に「リハーサル法」
次の日に、何も見ないで、問題なども解いていく方法。
これをすることで脳に記憶が定着していくのです。

トライではこの3つを同時に実践することで、
勉強が出来るようになり、成績もアップする、
と言う復習法をとっているようです。

確かにこの3つをすると覚えられそうです。

そしてこの復習法は、勉強だけでなく、
お花のレッスンやスポーツにも応用できそうです。

例えばお花のレッスンでリースを作ったとします。
(リースというのはお花やリーフで作った、丸い飾りのことです。
クリスマスリースが有名ですね)

その後、「自分一人でリースを全部作ってみて」と言われても、
一回作っただけでは、なかなか、自分一人で全部完璧には作れません。

しかし、レッスンが終わった後、自宅に帰ったらすぐに、
作り方のポイントなど復習し、その日、寝る前に、
もう一度作り方の順序など紙に書いて覚え、
翌日、もう一度作ってみる…。
これで随分、完璧に作れる日に近づくと思いませんか?

スポーツもそうです。野球を体験教室で習ってきて、
帰ったらすぐにボールの投げ方を習った通りにやってみて、
そして寝る前にも、ポイントを書き留め、
翌日も投げてみる…。
やはり、かなり身につきそうです。

以上のことをふまえて考えてみますと、子供の頃に必要な
勉強法や復習法は、大人になっても自分をずっと助けてくれそうです。

ですから、自分の子供が、勉強の壁にぶつかった時は、
「大人になっても役に立つよ、絶対に!!」
と励ましてあげると良いですね。

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