個人で家庭教師を見つけることと家庭教師のトライで見つけることのメリット・デメリット [家庭教師の選び方]

家庭教師を探す場合、知り合いやネットの掲示板などを通じて個人的に探す方法と、多くの家庭教師を抱える企業にお願いする方法があります。
そのどちらにもメリット・デメリットがありますが、本当にお子さんの学力を伸ばしたいと考えているのであれば、トライなどの大手で家庭教師を見つけた方が安心でしょう。

その理由は、個人契約の場合、力量が様々だから。
もちろん個人で家庭教師を行っている方の場合、学歴が高い方がほとんどですが、教えることや経験値に至っては未知数です。
評判の高い家庭教師を自力で見つけることができれば良いのですが、単に教師の学歴のみにこだわって個人で契約を行った場合、失敗してしまう可能性があるのです。

しかも個人契約の場合、質が悪くとも変更が利かないというデメリットがあります。
大手のように多くの教師を抱えている企業の場合、万が一生徒との相性が悪かった時には、代わりの教師を用意してくれるというメリットがあるのです。

また、個人契約の場合は、授業内容が親御さんにとっては不透明だというところも理解しておかなくてはなりません。
家庭教師は一対一のために、授業の進み具合や教え方の善し悪しについては、教師と生徒にしかわかりません。
そのため、家庭教師の評価は生徒であるお子さんにしか下せないのです。
しかしトライでは、家族ぐるみでの勉強法を推奨しています。
教育プランナーという第三者が間に入ることによって、教師への不満や疑問点を相談することができますし、親御さんも授業の内容をしっかりと把握することができるのです。

そして個人の家庭教師とトライの家庭教師の一番の違いは、本当に生徒に合った家庭教師かどうかというところでしょう。
生徒の多くは相性の良い家庭教師を希望していますが、相性の良い家庭教師とは生徒の性格によって変わってきます。
明るく気さくな教師を希望している生徒もいれば、受験突破に向けて熱心に勉強を教えてくれる教師を希望している生徒もいるでしょう。

個人契約の場合、本当にお子さんと相性の良い教師が来るということは非常に稀です。
しかも相性とは単なる性格の相性だけではなく、教え方のスピードや生徒個人個人に合った勉強法を提案できるなど、非常に多岐にわたります。
しかしトライであれば、お子さんの性格を独自の方法によって見分けることができるため、本当に相性の良い先生を選んでくれるようです。
このように様々なサービスが付帯しているために、個人家庭教師よりも授業料が割高である点がデメリットではあります。
ただ、本当にお子さんの学力を伸ばしたいと考えているのであれば、より良い家庭教師を選んでくれるプロにお願いした方が良いのかもしれません。
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