家庭教師のトライを例に「プロ講師と学生講師の違い」(質と料金について) [家庭教師のトライの料金]

 「家庭教師」というと、大学生にとっては花形アルバイトの一種といっても過言ではありません。飲食店などのアルバイトは、時給1000円にも満たないことが多く、また様々なお客様を相手にする中で、クレームに困らされることも多々あります。一方で、「家庭教師」のアルバイトとなると、時給は1000円を超すことがほとんど、所属する大学や学部によっては驚くような時給を貰えることも多々あります。そして、相手にするのは生徒さんやそのご家庭の方と決まっているので、いちゃもんに近いクレームに悩まされる心配もほぼありません。

 しかしながら、生徒さん、あるいは親御さんの側に立って考えた場合、大学生のアルバイト先生というものには、どのような印象を抱くでしょうか。「きちんと授業ができるか心配」「子供の遊び相手で終わらないだろうか」「プロの先生にお願いした方が結果が出るのでは……」そう考えてしまうのももっともでしょう。長年、生徒さんの指導を続けてきたプロの先生と、卒業までの時間が4年間しかない大学生の先生とでは、蓄積されたノウハウに差があるのは当然のことともいえるでしょう。

 大手家庭教師派遣会社の「家庭教師のトライ」にも、プロの先生と大学生の先生の両方が所属しています。公式ホームページ等では料金の差は明確に記載されていませんが、口コミサイトなどを見ていると、やはりプロの先生に授業をお願いした場合の方が、料金が高くなる傾向にあるようです。

 しかしながら、家庭教師の先生に授業を教わる場合というものは、先生の質や実績も大切にはなりますが、最も気にするべきは、生徒さんと先生の相性ではないかと考えます。1対1で授業を教わる・教える間柄であるからこそ、生徒さんの性格や個性を尊重し、それに合わせた学習計画を立て、教え、導くことのできる先生が必要なのではないでしょうか。そうしたことを考えたときに、ある生徒さんにはプロの先生が必要となるかもしれませんが、また別の生徒さんには、年齢も身近な大学生の先生のほうが相性がいい、
ということになるかもしれません。

 勉強というものは、取り組む環境、集中できる環境を作ることが何より必要です。「高い料金を支払えば必ず結果が出る!」と考えるのではなく、「必要な先生に、適正な料金を支払う」と考えて先生を探してみてはいかがでしょうか。「家庭教師のトライ」には、生徒さんの性格や個性に合った先生を探すノウハウがありますし、もしも先生が合わなかった場合にも、無料で新しい先生をお願いすることが可能です。子供さんにとって相性の良い先生を探すためにどれだけの料金が必要か、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。


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