家庭教師のトライとファーストとの違いを料金で比べてみる [家庭教師のトライの料金]

業界大手である「家庭教師のトライ」と、安い授業料が魅力となっている「家庭教師のファースト」ですが、その違いはどこにあるのでしょうか。
ファーストは授業料の安さが一番の売りとなっており、塾と同程度の価格で家庭教師を付けたいと考えている親御さんに人気があるとのことです。
しかも価格が安いながらも、各悩み別のコースを詳細に設けており、部活との両立コースや有名進学塾に合わせた対策コースなどがあります。
さらには、家庭教師を選ぶ際に非常に重要だと言われている「本部のサポート体制」もしっかりしているとホームページなどには記載されているため、ある意味価格に見合わないサービスを行っているのではないかという声もあるほどです。

しかしやはり安いには安い理由があるようで、本部のサポート体制は、親御さん自らが相談を持ちかけなければ、動いてくれないという声もちらほらと聞こえてきます。
入会時には、電話で本部とのやりとりが綿密に行われるそうなので、授業の進め方や詳しい授業料などについては、安心できるまで説明を受けることができるそうです。
しかし入会した後は、ほとんど本部からの連絡は無く、基本的に家庭教師に任せっきりとのこと。
家庭教師のスキルが高い場合は、他の会社よりも授業料が安い上に学力が上がったということで、親御さんは喜んでいますが、その反対にあまりスキルの高くない家庭教師の場合は、授業料が安い分、そこそこだと思うようです。

このようにファーストでは、家庭教師の力量によって決まる部分が大きく、また講師レベルもまちまちとのことです。
その背景にはやはり「授業料の安さ」があり、授業料が安い分、講師に支払う給与も安いとのこと。
そのため、レベルの高い講師はもっと待遇の良い家庭教師会社へと移動してしまうことも多いようで、そこそこレベルの家庭教師しか残らないという背景もあるようです。

では、同じくサポート体制の充実度を挙げているトライの場合はどうなのでしょうか。
トライでは本部に「教育アドバイザー」と呼ばれるスタッフを各支部に常駐させており、電話やメールだけではなく、対面での三者面談を必須としています。
また、家庭教師がカリキュラムを組むのではなく、教育アドバイザーがお子さんのレベルや苦手分野に合わせて調整を行ってくれるため、三者面談の際もスムーズに話が進むとのこと。
もし三者面談で親御さんから家庭教師への不満が出た場合は、すぐにアドバイザーと家庭教師の間でも面談が行われるため、非常にサポート体制は良いと言えるでしょう。

実際トライに入会している方たちの口コミのなかで一番評価が高い部分は、「サポート体制の良さ」。
また、家庭教師レベルも本部指導がしっかりと行われているために、一定に保たれているようです。
授業料はファーストと比べると高いかもしれませんが、サービスやサポート体制は群を抜いて良いとのことですので、価格とサービス内容を比較して、どちらが良いかを決めると良いのかもしれませんね。

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