家庭教師のトライと一橋セイシン会との料金面での違い [家庭教師のトライの料金]

今回は一橋セイシン会と、家庭教師のトライの違いについて、いろいろと調べていきたいと思います。

まずは料金制度についてですが、どちらも月謝制です。両者ともにかなり料金体系は複雑です。一橋セイシン会は、講師を学生講師とプロ講師の2つから選ぶことができます。当然、プロ講師の方が料金は割高(約5割増)になりますが、より実績があるのはもちろんプロ講師の方です。

家庭教師のトライと一橋セイシン会の違いは?

家庭教師のトライは、学年ごとに細かく月謝が分けられています。基本的には進級するほど月謝も高くなっていくので、長く利用するのにはあまり適していないかもしれません。

続いて対応地域。家庭教師のトライは、全国どこでも基本的に対応できます。一方、一橋セイシン会は、対応地域は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城の一部など、関東に限定されています。一橋セイシン会にかかわらず、出張範囲が首都圏のみという家庭教師業者は少なくなく、地方の人にとってはやはりトライは頼りになる存在のようです。

一橋セイシン会の講師の合格率は10%

また、講師の採用率ですが、一橋セイシン会の合格率はなんとわずか10%だそうです。トライは39%とこちらも高くはないのですが、やはりこうしてみると一橋セイシン会の採用率の低さが目立ちます。一橋セイシン会は講師の学力、指導力だけでなく、人柄や責任感を特に重視しているそうです。

確かに、家庭教師は学校教師と違って1対1で授業をするわけですから、人柄の占めるウェイトはどうしても重くなります。人柄や責任感に優れた講師を採用するのは、合理的な判断だといえるでしょう。

最後に、一橋セイシン会のポイントについて。一橋セイシン会は、実は首都圏では唯一の私立専門の家庭教師です。家庭教師のトライが公立、私立ともに分け隔て請け負っているのとは対照的ですね。

私立校は学校によって授業のスピードも質も全然違います。のんびりと学習を進めるところもあれば、高校2年までにすべてを履修し終えて、3年としての時間は大学受験対策につぎ込むという学校もあります。そのため、私立の学校に合格するには、公立に合格するよりさらに綿密な学習計画を立てる必要があります。

こうした学習計画は、一人で多くの生徒の面倒を見なければならない塾講師や学校教師ではたてられません。1対1で向き合える家庭教師が、計画を立てるのに一番向いています。私立の家庭教師を頼むなら、一橋セイシン会の利用を検討してみてもいいかもしれません。


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